AO入試合格者の声から
AO入試は、受験者個々の能力や意欲、目的意識に目を向けた選考方法です。受験対策として一応のガイドというものはありますが、受験者それぞれが自分に合った方法を用いるのがベストといえます。なぜなら、AO入試では、受験に向かう受験者の姿勢や努力する過程も重要視されるからです。
また、志望する学部や学科が、高校生活でのどんな部分について評価するのかは知っておいて損はありません。そこで参考になるのが、過去に受験して合格した人の声というわけです。
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例えば、文学部を志望したAさんの場合、高校生活をサッカー一筋に頑張ってきました。入試の前日まで練習に参加していたくらいでした。そこで、AO入試では、あくまで「自分らしさ」にこだわり、志望理由書にも、志望理由だけに止まらず、自分がどんなときに活かせるか、徹底したアピール作戦に出ました。第二次選考の小論文・面接や面接でも等身大の自分を出すことに徹底。自分をアピールすることで、入試担当者の印象に残ったのが勝因だったようです。
教育学部志望のBさんの場合は、子供が好きで、将来は教師になりたいという、目的意識のはっきりした受験生でした。課外活動など実績はなかったものの、AO入試スタイルの中でエッセイの審査があることを知り、文章を書くのが得意であったことから受験を決意。志望理由書とエッセイを何度も書き直し、納得のいくものに仕上げました。最初から目的意識がはっきりしているという強みもありましたが、自分の得意分野が活かせる選考方法をとっているAO入試を実施している大学を探すという方法が功を奏したわけです。
Cさんの場合は、充実した高校生活を送ったという自信があったため、そのことを武器にAO入試に向かいました。AO入試を受験すると決めてからは、自分の将来や目指す分野のことについても考えを深め、面接や小論文対策としました。模擬面接や予想問題も繰り返して、AO入試一本に絞って対策を練ったとか。Cさんの場合、受験勉強を通じて人間的な成長ができた部分も評価の対象となったようです。
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