AO入試への心構えと対応
AO入試を受けるにあたっては、それなりの心構えや適切な対応が必要になってきます。
多くの大学のアドミッション・ポリシーにあるとおり、一般教科以外の勉強に取り組むことが評価の対象とされています。しかし、AO入試に合格するために、急にそのような勉強や活動をしても、あまり意味がありません。
まずは、高校の一般教科の勉強に力を入れることからはじめたほうがよいでしょう。なぜならば、それが基礎学力となるからです。その上で、ほかに自ら課題を見つけて取り組むことです。そんな主体的な態度こそがAO入試の評価の対象になるのです。
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高校生活では、まず与えられた一般教科の勉強に一所懸命取り組みながら、自分を取り巻く社会情勢や自然環境、人間関係などに関心を抱いて、その中から自分の興味の対象を探し出すとよいでしょう。
自分の興味の対象が見つかったら、自分なりの課題を設定して、それに取り組みます。そして、その内容を発表するために、今度は目指す大学のAO入試の試験方式に合わせた表現力を身につけるようにします。書類審査や面接・面談、小論文など、それぞれの試験方式に合わせて自己表現の方法を磨くようにします。
また、大学側は、AO入試において、学力試験では測れない能力や個性を持った学生を積極的に採用したいとも考えています。そこで受験生は、自分が高校時代を通じて熱心に行ってきたスポーツや趣味、社会活動、大学に入学してから取り組みたいことなどを、前もってきちんと整理しておく必要があります。その上で、自分自身をよく見つめて自分の特性を見出し、自己ピーアールのできる力をつけたり表現する能力を磨いたりしてAO入試に備えます。
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